2016/06/07
ジャンパー膝は膝のお皿のすぐ下の部分に炎症を起こしてしまい痛みが出てきます。
この部分は太ももの筋肉の大腿四頭筋という筋肉の『腱』になります!!
名前の通りジャンプを繰り返しするスポーツ、走ることが多いスポーツ選手によく見られます。
ジャンプ、ダッシュを繰り返すことによる、使いすぎで起こるスポーツ障害です。
ジャンパー膝(膝蓋靭帯炎)の症状は3段階に分けられています。
1.運動のあとに、ひざのお皿の下、または上側に痛みがある。運動は可能である。
2.運動をしてすぐは痛みがあるが、ウォーミングアップをしていると徐々に痛みが和らいでくる。運動後にまた痛みがでてくる。(痛みはあるが運動はできる状態)
3.痛みが強くスポーツに支障が生じるためできない。
4.膝蓋靭帯(しつがいじんたい)が断裂している。(歩くのみでも痛みが強い)
治療は、
太ももの前の筋肉(大腿四頭筋)を緩める。
太ももの前の筋肉が柔軟性が低下してしまい、膝蓋靭帯を引っ張って痛みを起こしています。
ですから、まずは硬くなった太ももの前の筋肉を入念にほぐす必要があります。
電気治療、ストレッチ、スポーツマッサージ、場合によってはオイルを使ってマッサージをそていきます。
膝蓋靭帯部の微細断裂部の炎症を抑えるために、アイシング、超音波治療、を行います。
また、運動後や安静時には自分でできるストレッチもしていただきます。
痛みが取れたら、太もものトレーニングを行って再発予防のための筋力強化も行っていきます。
膝の痛みがありましたらゆうひ整骨院にお任せください!!!
ゆうひ整骨院は交通事故治療も行えます。
ムチ打ち、頭痛などツライ症状に悩む前にご相談ください!!